松戸市・新松戸と矢切地区の在宅介護|旧市街から新興住宅地まで松戸全域の福祉用具事情

こんにちは、シルバーとっぷの雲居 愛です。

松戸市は人口約50万人(千葉県第3位)の大都市で、江戸川沿いの旧市街(松戸・馬橋・矢切地区)と1970〜80年代開発の新興住宅地(新松戸・常盤平・八柱・六実地区)が混在する多様な都市です。この記事では常盤平団地以外の松戸市全域の在宅介護と福祉用具レンタルについてお伝えします。

松戸市の概要——千葉県第3位の人口と多様な地域性

松戸市の人口は約50万人で千葉県第3位(2024年推計)。高齢化率は25〜26%台(詳細は市公式サイトでご確認ください)と千葉県内では比較的低い方ですが、絶対数でみると高齢者数は相当な規模になります。JR常磐線・武蔵野線・新京成電鉄などの複数路線が走る交通の要衝でもあります。
(出典:松戸市公式サイト https://www.city.matsudo.chiba.jp/

矢切地区——「矢切の渡し」の農村地帯と在宅介護

矢切地区は江戸川沿いの農村地帯で、農業が残る松戸市の中でも特に昔ながらの風情が残るエリアです。古い農家住宅に住む高齢者が多く、土間・上がり框の段差・幅の狭い廊下・深い浴槽など、バリアフリーとはほど遠い住環境が在宅介護の障壁になっています。

矢切地区の農家住宅での在宅介護では、以下の対応が特に重要です。

  • 土間・玄関段差へのスロープ設置:工事不要のレンタル品で対応できます。
  • 上がり框の手すり(置き型):壁に穴を開けずに設置できます。
  • 廊下・トイレの手すり:幅の狭い廊下でも収まるスリムタイプがあります。
  • 介護ベッド(特殊寝台):和室・畳の部屋でも設置可能(要介護2以上)。

また江戸川沿いの低地では水害リスクも考慮が必要です。ハザードマップを確認した上で、浸水時の用具の避難についても事前にご相談ください。

新松戸地区——1970〜80年代開発の住宅地と入居第一世代の高齢化

新松戸地区(JR武蔵野線新松戸駅周辺)は1970〜80年代に開発された住宅地で、入居第一世代が現在70〜80代になっています。マンション・戸建が混在する地域で、築40〜50年の住宅は廊下の段差・浴室の手すりなし・狭いトイレなど、加齢に伴うバリアフリー化が必要な箇所が多くあります。

マンション居住の場合は、管理規約によって壁への固定工事が制限されることがあります。そのような場合でも突っ張り式手すり・置き型手すりなど、工事不要の福祉用具が活用できます。「マンションだからできない」とあきらめず、まずご相談ください。

松戸市立総合医療センターと退院後の在宅介護

松戸市立総合医療センター(松戸市千駄堀)は松戸市の急性期中核病院として機能しています。退院後に松戸市内の自宅(矢切・新松戸・旧市街・六実など)へ戻る際は、退院前カンファレンスを通じて福祉用具の手配を退院当日に合わせて進めることができます。

入院中に退院後の生活が不安に感じたら、早めに病院のソーシャルワーカーへ相談することが大切です。ケアマネジャーとシルバーとっぷへの連絡を依頼してもらえれば、退院当日から自宅で介護ベッドや手すりが使える状態を整えます。

まつどMIC(松戸市医療と介護の連携推進センター)の活用

松戸市は在宅医療・介護連携が進んでいる自治体のひとつで、「まつど医療と介護の連携推進センター」(まつどMIC)が在宅療養の相談窓口として機能しています(詳細は市公式サイトでご確認ください)。

まつどMICでは、在宅療養に関する多職種連携の調整・相談受付を行っており、「どこに相談すればいいかわからない」という方の入り口として活用できます。まつどMICへの相談と並行して、シルバーとっぷへの直接のご相談も歓迎しています。

松戸市内の地区別・住宅別の福祉用具ニーズ

松戸市は地区によって住宅の種類や年代が大きく異なります。

  • 矢切・旧市街(松戸・馬橋):農家住宅・古い戸建が多い。土間・段差の解消が重要。
  • 新松戸(武蔵野線沿線):1970〜80年代の戸建・マンション。入居第一世代が高齢化。
  • 常盤平(新京成沿線):UR団地・中層棟。エレベーターなし問題(X14記事参照)。
  • 八柱・六実(新京成沿線):住宅地・集合住宅が混在。段差・手すりニーズが高い。
  • 旧松戸市街・松戸駅周辺:高層マンション・古い戸建が混在。

シルバーとっぷは松戸市全域(旧市街・新興住宅地・農村部)への配達・設置に対応しています。地区ごとの住宅特性に合わせた用具選定が可能です。
(出典:厚生労働省「福祉用具貸与・特定福祉用具販売」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/yougu/index.html

松戸市で福祉用具レンタルを始める手順

  1. 申請:松戸市役所(健康福祉部 介護保険課)または地域包括支援センターへ。
  2. 認定調査・ケアプラン作成
  3. 福祉用具レンタル開始

(出典:厚生労働省「介護保険制度の概要」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000213177.html

よくあるご質問(新松戸・矢切・松戸市全域編)

Q
新松戸駅周辺のマンションに配達できますか?
A
はい、新松戸駅周辺を含む松戸市全域への配達・設置に対応しています。マンションへのお届けももちろん対応しています。
Q
矢切の農家の土間に手すりを設置できますか?
A
はい、農家の土間には工事不要のスロープと、上がり框用の置き型手すりが有効です。専門相談員が実際の住宅を確認した上でご提案します。
Q
松戸市立総合医療センターからの退院後すぐに使えますか?
A
退院前から手配することで、退院日に松戸市内の自宅へ福祉用具を届けることができます。入院中からケアマネジャーを通じてご連絡ください。
Q
まつどMICに相談すればいいですか?
A
まつどMICは在宅療養の総合的な入り口として活用できます。福祉用具のご相談はシルバーとっぷに直接お電話いただくのが最も早い方法です。並行してまつどMICをご利用いただいても構いません。
Q
松戸市内でも地区によってサービスが違いますか?
A
介護保険の制度自体は松戸市全域で同一です。地域包括支援センターの担当エリアは地区によって異なります。シルバーとっぷは松戸市全域への配達に対応しており、地区によってサービス内容が変わることはありません。

まとめ

  • 松戸市は人口約50万人(千葉県第3位)・旧市街と新興住宅地が混在する多様な都市
  • 矢切地区の農家住宅では土間・段差へのスロープ・手すりが特に重要
  • 新松戸の築40〜50年住宅では廊下・浴室のバリアフリー化が必要
  • 松戸市立総合医療センター退院後は退院前カンファレンスでの準備が重要
  • まつどMICと連携した在宅療養の相談体制が整っている
  • シルバーとっぷは松戸市全域(旧市街・農村部・新興住宅地)への配達対応

松戸市のどのエリアにお住まいでも、わたしたちが在宅介護をサポートします。地区の住環境・住宅の特徴に合わせた用具選定が得意ですので、まずはお気軽にご相談ください。

松戸市(新松戸・矢切・全域)で福祉用具のご相談はシルバーとっぷへ

千葉県全域対応・創業38年。松戸市全域(農村部・マンション・団地)への配達に対応しています。

☎ 0120-605-409(受付時間:平日9:00〜18:00)

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参考にした情報

著者プロフィール

雲居 愛(くもい あい)/株式会社シルバーとっぷ 在宅営業部 福祉用具専門相談員。千葉県生まれ。千葉県内の大学で社会福祉を学び、2024年シルバーとっぷ入社。現在は千葉市を中心に千葉県各地のご家族のもとへ訪問し、福祉用具の選定やご相談を担当。趣味は読書と犬の散歩。

※本記事の情報は2026年6月時点のものです。最新情報は各自治体・関係機関にご確認ください。

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