四街道市で福祉用具レンタル|千葉市のベッドタウンで在宅介護を始める方へ

こんにちは、シルバーとっぷの雲居 愛です。

四街道市は千葉市の東に隣接し、千葉市中心部まで車で20〜30分という好立地のベッドタウンです。現役世代が市外へ通勤する一方で、自宅に残る高齢の方が日中ひとりになる「日中独居」状態が多いエリアでもあります。在宅介護を始める際、何から手をつければいいか迷う方も多いですが、この記事では四街道市の在宅介護の現状と福祉用具レンタルの活用方法を詳しくお伝えします。

四街道市の人口と高齢化——ベッドタウンの現実

四街道市の総人口は2024年時点で約9.4万人台を推移しています(2020年国勢調査で93,576人)。高齢化率は2023年度の千葉県資料で約28%前後と、千葉県平均に近い水準です。コンパクトな市域(面積約34km²)に住宅地が密集しており、国道51号・千葉東金道路沿いに展開する住宅地が生活の軸になっています。
(出典:四街道市「統計資料」 https://www.city.yotsukaido.chiba.jp/

千葉市中心部への通勤圏内という立地から、現役世代の子どもが市外へ通勤・通学する一方、高齢の親が自宅に残るというパターンが多くみられます。日中独居の高齢者にとって、万が一の転倒や体調変化を防ぐ在宅環境の整備は特に重要です。

四街道市の医療機関と退院後の在宅介護準備

四街道市内には四街道徳洲会病院・栗山中央病院など複数の医療機関があり、日常的な入院・外来に対応しています。また千葉市に近いため、千葉大学医学部附属病院(千葉市中央区)や千葉市立青葉病院などを利用するケースも多くあります。

入院・手術後に自宅(四街道市)へ戻る際は、退院前から福祉用具の準備を始めることを強くおすすめします。退院前カンファレンス(病院のソーシャルワーカー・ケアマネジャー・福祉用具業者が集まって計画を立てる場)を通じて、退院当日から自宅で介護ベッドや手すりを使える状態にすることができます。

シルバーとっぷは千葉市の稲毛区を拠点に千葉県全域を対応エリアとしており、四街道市内への配達・設置も承っています。千葉市の病院からの退院後でも、四街道市内のご自宅への配達に対応します。

陸上自衛隊下志津駐屯地のある四街道市——自衛官家族と介護保険

四街道市内には陸上自衛隊下志津駐屯地(高射学校)があります。現役の自衛官やご家族、また定年退職した元自衛官の方々が市内に多くお住まいです。

自衛官のご家族・元自衛官の方も、65歳以上または40〜64歳で特定疾病に該当すれば、介護保険の対象になります。職業や雇用形態によって使えないということはありませんのでご安心ください。駐屯地周辺の住宅は比較的新しい物件も多いですが、官舎の建物によっては段差がある場合もあります。まずはお気軽にご相談ください。

四街道市の住宅環境と福祉用具のニーズ

四街道市の住宅地は1970〜90年代に開発された戸建・分譲住宅が中心です。この時代の住宅には、現在の基準から見るとバリアフリー化が不十分な箇所が多くあります。

  • 玄関の上がり框の段差(10〜20cm程度):足腰が弱くなると、この段差が転倒の危険になります。置き型手すりで手をつく場所を作るだけで大きく改善します。
  • 浴室の手すりなし・深い浴槽:入浴中の転倒は骨折や溺水に直結します。工事不要の浴室用手すり(据え置き型)や入浴台の活用が効果的です。
  • 廊下・トイレの幅が狭い:歩行器や車椅子の通行に支障が出るケースがあります。住宅改修(保険給付)と福祉用具の組み合わせを提案することもあります。

四街道市で福祉用具レンタルを始める手順

介護保険を使って福祉用具をレンタルするには、まず要介護認定の申請が必要です。

  1. 申請:四街道市役所(福祉サービス部 高齢者福祉課)または地域包括支援センターへ。
  2. 認定調査:自宅への訪問調査(約30〜60分)があります。
  3. ケアマネジャーの選定・ケアプラン作成
  4. 福祉用具レンタル開始:ケアプランに位置づけられると介護保険適用になります。

自己負担は1〜3割です。コンパクトな市域(約34km²)のため、市内全域への配達が比較的短時間で行える利便性もあります。
(出典:厚生労働省「介護保険制度の概要」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000213177.html

日中独居の高齢者を支える福祉用具の活用

四街道市でよく相談を受けるのが「昼間は家族がいないので心配」というケースです。日中独居の高齢者の安全を高めるためには、以下の福祉用具が特に有効です。

  • 手すり(玄関・廊下・トイレ・浴室):一人でいる時間に転倒しないよう、動線上に手をつける場所を作ります。
  • 歩行器・シルバーカー:室内外での転倒リスクを低減します。
  • 認知症老人徘徊感知機器:認知症のある方が外に出たときにセンサーが感知し、離れた家族に通知します(要介護2以上が対象)。
  • 特殊寝台(介護ベッド):ベッドからの立ち上がりが楽になり、夜間の転落防止にも役立ちます。

(出典:厚生労働省「福祉用具貸与・特定福祉用具販売」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/yougu/index.html

よくあるご質問(四街道市編)

Q
四街道市から千葉市の病院に通院していますが対応できますか?
A
もちろんです。要介護認定は住民票のある四街道市で申請します。通院先が千葉市であっても問題ありません。千葉市内の病院退院後に四街道市の自宅へ戻る場合も、退院前から福祉用具の準備ができます。
Q
自衛隊の家族でも介護保険は使えますか?
A
はい、使えます。65歳以上の方、または40〜64歳で特定疾病(がん・関節リウマチ・認知症など)に該当する方であれば、職業・雇用形態に関わらず介護保険の対象です。
Q
戸建の玄関に手すりをつけたいのですが工事なしでできますか?
A
はい、工事不要の置き型手すり・突っ張り式手すりなどがあります。これらは介護保険のレンタル対象品目です。壁に穴を開けずに設置でき、引っ越し時にも持ち運べます。
Q
日中独居の親が心配ですが、福祉用具で何ができますか?
A
手すり・歩行器による転倒防止、認知症のある方には徘徊感知機器(要介護2以上)が有効です。また介護ベッドからの安全な起き上がりを助けるサポートベルトや手すりもあります。お父様・お母様の状態に合わせてご提案します。
Q
認定前でも相談はできますか?
A
はい、認定前でもご相談いただけます。どのような用具が必要か、どこから申請すればよいかなど、事前のご相談を歓迎しています。シルバーとっぷへお電話(0120-605-409)いただくか、お問い合わせフォームからご連絡ください。

まとめ

  • 四街道市は人口約9.4万人・高齢化率約28%のベッドタウン
  • 千葉市への通勤者が多く、日中独居の高齢者が多いため在宅環境の整備が重要
  • 自衛官家族・元自衛官も介護保険(65歳以上等)で福祉用具レンタルが利用可能
  • 1970〜90年代建設の戸建住宅は玄関段差・浴室手すりなしが多い
  • コンパクトな市域のため、市内全域への配達が比較的迅速に対応可能
  • シルバーとっぷは四街道市全域・千葉市病院退院後も対応

「日中は誰もいないから心配」「自衛隊の家族でも介護保険が使えるの?」など、どんな疑問でもわたしたちにお聞かせください。四街道市の皆さまの安心した在宅介護をサポートします。

四街道市で福祉用具のご相談はシルバーとっぷへ

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参考にした情報

著者プロフィール

雲居 愛(くもい あい)/株式会社シルバーとっぷ 在宅営業部 福祉用具専門相談員。千葉県生まれ。千葉県内の大学で社会福祉を学び、2024年シルバーとっぷ入社。

※本記事の情報は2026年6月時点のものです。最新情報は各自治体・関係機関にご確認ください。

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